いつも瀬島園をご利用いただき、誠にありがとうございます。

朝晩の空気に秋の気配を感じるようになり、さつまいもが美味しい季節となりました。

瀬島園でも収穫・出荷が本格化し、皆さまの食卓に笑顔をお届けできることを嬉しく思っております。

さて、さつまいもを保存していると、芽が出てくることがあります。
この芽にはじゃがいものような毒性はなく、取り除けば問題なく美味しく召し上がれます。

芽が出た場合は、包丁などで芽の部分を取り除いてから加熱調理してください。
安心して、旬の味わいをお楽しみいただけます。


【こんな時はご注意ください】

以下のような状態のさつまいもは、品質が落ちている可能性があります。食べる前にご確認ください。

・芽だけでなく、全体がしなびている
・カビが生えている、異臭がする
・触るとぶよぶよしている、水分が染み出している

このような場合は、無理に食べず、処分をおすすめいたします。


【芽が出にくい保存方法】

さつまいもは保存環境によって芽が出やすくなります。
以下の方法で保存すると、発芽を抑えることができます。

・13〜15℃の冷暗所で保存(冷蔵庫は避けてください)
・直射日光を避ける
・風通しの良い場所に置く
・湿気がこもらないように注意(ビニール袋はNG)
・定期的に状態をチェックし、芽が出始めたら早めに調理する

瀬島園では、皆さまに安心して美味しいさつまいもを楽しんでいただけるよう、日々心を込めて育てています。
保存のひと工夫で、旬の味わいをより長くお楽しみください。


合同会社瀬島園

瀨島かおる